Webデザインの勉強に最適なパソコンの選び方【初心者向け】

2019年11月14日

未経験からWebデザイナーを目指すため、パソコンを購入するところから始める人もいるかと思います。
そこでよくあるのが

「Windows PCとMacどちらを選べばいいのか?」

という悩みです。

結論を言うと、Windows PCとMacどちらを選んでも問題ありません。

チバッチ
初めて購入するならコスパが良いWindows PCがオススメ!

それぞれ一長一短があるので、Windows PCとMacそれぞれのメリットとデメリット。
そして僕が使ってきたパソコンの中からオススメのメーカーもあわせて紹介していきます。

Windows PCの特長

Windows PCとは、WindowsというOS(オペレーションシステム)が導入されているPCのことです。
そのため様々なメーカーからWindows PCが販売されています。

好きなメーカーやオプションなど組み合わせが豊富なのも特長です。

Windowsのメリットとデメリット

メリット

  • 安く購入できる
  • カスタマイズがしやすい
  • シェア数が多い

Windows PCは、OS以外のパーツは各メーカーが製造しています。
そのためメーカーや各パーツの組み合わせを工夫することで、低コストながらも高性能のパソコンを購入することが可能です。

また購入後も、比較的簡単にSSDやHDDの交換、メモリの増設など自分でカスタマイズしてパソコンのスペックをあげることもできます。

さらにWindows PCはMacと比較して圧倒的にシェア数が多いので、万が一トラブルがあっても対象方法をインターネットで見つけることが容易です。

Webデザインの勉強用としてパソコンを購入するのであれば、まずWindows PCを選んでおけば問題ないでしょう。

デメリット

  • 種類が多すぎる

Windows PCの難点は、扱っているメーカーが多すぎるので、どのメーカーのPCを買えばいいのか悩んでしまうところです。

Webデザイン用としてパソコンを使用するのであれば、グラフィックボードが搭載されたものを選ぶ必要があります。

とりあえずグラフィックボードが付いているパソコンまたは、オプションで付けられるパソコンを扱っているメーカーに絞って選ぶといいでしょう。

Macの特長

Macとは、OSから本体製造まで一貫しているのが大きな特長です。
そのためデザインが美しく液晶も美麗で、とくにクリエイターが好んで使っています。

また iOS端末との親和性が高いので、iPhoneやiPadユーザーであればMacを選ぶメリットも高くなります。

ただし自分でメモリ増設などしてしまうとサポート対象外となるので注意が必要です。

Macのメリットとデメリット

メリット

  • デザインが統一されている
  • サポートがしっかりしている
  • 古くなっても価値が下がりにくい

Macは、なんといってもデザインが美しくキーボードやマウス、アイコンなどデザインが統一されています。

また本体製造もMacが行っているため、万が一トラブルが生じた場合のサポートがしっかりとしています。
たとえば電話では上手く伝わらない場合は、了承を得た上でリモート操作(遠隔操作)によるサポートもしてくれます。

あとは、多少年数が経ってもパソコンの価値が下がりにくいので、パソコンの買い替えで売却するとき、意外と高値で買い取ってもらえることがあります。

デメリット

  • 価格が高い

Macのデメリットは、値段が高いということです。
Windows PCと比較すると、ほぼ同じ性能で一回りくらい高くなるので、コスパは決して良くはありません。

またMacの場合、最新機能に積極的なので旧環境を切り捨てるのも早いです。
そのため今まで利用できたソフトが急に使えなくなることもあります。

このあたりを許容できるのであればMacも選択肢に入れてもいいでしょう。

パソコンタイプの選び方

パソコンには大きく2つのタイプがあります。

パソコンのタイプ

  • ノートパソコン
  • デスクトップパソコン

Webデザインの作業環境をスムーズに行うにはノートパソコンよりもデスクトップパソコンがオススメです。

ノートパソコンは持ち運びも便利で、場所を問わず作業することができますが、画面が小さいので作業効率が悪いデメリットがあります。

デスクトップパソコンは、持ち運びは出来ませんが大きなモニターまたは2つのモニターを並べてデュアルモニターにすることで作業効率が大きくアップします。
また金額面でもノートパソコンよりデスクトップパソコンの方が性能が高く安く購入できるのでコスパが高いです。

なので、初めてパソコンを買う人はデスクトップパソコンを選ぶといいでしょう。

Webデザイン向けパソコンスペックの目安

Webデザインをする上で欠かせないソフトがPhotoshopとIllustrator、そしてDreamweaverとなります。
そのため、これらのソフトがきちんと動作するスペックのパソコンが必要となります。

上記であげたソフトで頻繁に使用するのがPhotoshopです。
Photoshopが動作するために必要なスペックは以下となります。

Windows PCの場合

CPU64ビット対応の2GHz以上のIntel®またはAMD製CPU
OSWindows10
メモリ2GB以上(8GBを推奨)
HDD/SSD容量3.1GB以上の空き容量のあるハードディスク
グラフィック(GPU)OpenGL2.0対応システム

Macの場合

CPU64ビット対応のIntel®製CPU
OSmacOS バージョン 10.12(Sierra)
macOS バージョン 10.13(High Sierra)
macOS バージョン 10.14(Mojave)
メモリ2GB以上(8GBを推奨)
HDD/SSD容量4GB以上の空き容量のあるハードディスク
グラフィック(GPU)OpenGL2.0対応システム

参考:Adobe「Photoshop の必要システム構成」(2019年5月現在)

上記のスペックは、最小システム構成となります。
そのため複数のソフトを立ち上げて使用したり、ソフトの動作を軽くしたい場合はもう少し性能を高めるようにしてください。

オススメのWindows PC

おそらく初めてパソコンを購入する人は、スペックを見たところで良く分からないと思います。

僕も初めて購入したとき同じく迷ったので。何台か買い替えると自然とどのくらいのスペックが必要か分かってくるので、現時点で詳しく知らなくても大丈夫です。

なので2019年5月時点での、僕がオススメするWindows PCをいくつか紹介します。

eX.computer(TSUKUMO)

モデルワークステーションモデル WA7J-B190/ZT
価格119,800円(税別)
OSWindows 10 Pro (64ビット版)
CPUインテル® Core™ i7-8700
メモリ16GB
HDD/SSD容量SSD:240GB
HDD:1TB
グラフィック(GPU)インテル® UHD グラフィックス 630

メモ

Photoshopの動作条件を満たしているスタンダードな構成のパソコンです。
eX.computerは、パソコンケースがシンプルで中身の配線も綺麗にまとめてあります。
そのためメモリ増設もやりやすいです。
オプションでメモリを増やすことができますが、アマゾンでメモリを購入して自分で増設する方が安くすみます。

ドスパラ

モデルraytrek-V Adobe CC推奨モデル MX
価格123,980円(税別)
OSWindows 10 Home (64ビット版)
CPUインテル® Core™ i7-8700
メモリ16GB
HDD/SSD容量SSD:1TB(期間限定で無料アップデート中)
HDD:無し
グラフィック(GPU)NVIDIA GeForce GTX1050 2GB

メモ

dobe CCのソフトがスムーズに動作する構成に仕上げたパソコンです。
SSDのみの構成ですが、あとから自分でHDDを増設してデータ保存用にしてもいいでしょう。
もしくは外付けHDDを購入してデータ保存するのもOKです。

マウスコンピューター

モデルDAIV-DQZ530E1-SH2
価格149,800円(税別)
OSWindows 10 Home (64ビット版)
CPUインテル® Core™ i5-9600K
メモリ16GB
HDD/SSD容量SSD:240GB
HDD:2TB
グラフィック(GPU)NVIDIA Quadro P620 2GB

メモ

Adobe CCの推奨スペック構成に仕上げたパソコンです。
15,000円ほど安いタイプもあるのですが完売したため、その次に安いタイプを選びました。

注意事項

それぞれ紹介したパソコンはデスクトップパソコンのため、モニターは付属していません。

またインターネット接続もLANケーブルを必要とする有線LANタイプとなります。

もし無線LANで接続した場合は、各メーカーサイトのカスタム構成で無線LANを搭載するか、通販でWi-Fiアダプターを購入してパソコンに接続すれば可能です。

液晶モニターの選び方

液晶モニターはパソコンを購入するときオプションで追加できますが、アマゾンなど通販ショップで購入する方が安くすみます。
パソコンモニターの主流は次の4タイプです。

モニターのタイプ

  1. フルHD
  2. WUXGA
  3. WQHD
  4. 4K

この中で価格が安く種類が多いタイプが「フルHD」です。
とりあえず迷ったらフルHDを購入するといいでしょう。

モニターサイズは、設置する場所の広さによりますが次のサイズがオススメです。

モニターサイズ

  • 27インチ
  • 23.8インチ×2台(デュアルモニター)
  • 23.8インチ

Windows PCには必ずウイルス対策ソフトを導入する

Windows PCは、全世界で最もシェアが高いパソコンがゆえ、ウイルスによる被害が多く出ています。

一応Windowsでも無料のウイルス対策ソフトがありますが、性能の部分でやや不安があるので、ウイルス対策ソフトを開発してるメーカーのモノを購入するようにしましょう。

有料のものだと、新しいウイルスが発見されたときの対応も早く、サポートもしかっりしているのでオススメです。

ウイルス対策ソフトも多く出ていますが、オススメはキヤノンITソリューションズから販売されている「ESET インターネット セキュリティ」です。
動作が軽く、Webデザインの作業をしていても重くなりにくいです。

チバッチ
僕もWindowsのノートパソコンに使用しています。

まとめ:Webデザインに最適なパソコンはWindows PC

初めてWebデザインを勉強するためにパソコンを購入するなら、まずはWindows PCにしましょう。

コスパが圧倒的に良く、トラブルが起きてもインターネットでたくさんの情報が提供されているので解決しやすいです。

Webデザイナーになってある程度経験を積んだら、高スペックPCやMacなどに買い替えるといいでしょう。

目的はいいパソコンを買うのではなく、Webデザインの知識とスキルを高めてWebデザイナーになることです。

なるべく初期投資は抑えて、浮いた分は書籍代やWebスクール代などスキルアップにつながるものにお金を使っていくようにしてください。

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